先日、フィギュアスケートの4大陸選手権が行われ、羽生結弦選手(ANA)が男子フリーで187.60点をマークし、初優勝を果たしました。
このとき流れていた曲ですが、実は、元々は別の曲を流すはずでした。ところが、直前になって「心からすべりたいと思える曲にしたい」と、本人の希望で変更したのだそうです。その曲は、2018年平昌オリンピックで連覇を果たした時の曲で、ショパンの「バラード第1番」といいます。
わたしは、この曲に合わせて演技をする羽生選手を見て、改めて心揺さぶられる思いでした。ピアノ教室の中高生や大人の生徒にも、この動画を見るよう勧めるほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=MVTHGfRy6Gg
クラシック音楽はどうしても、取っつきにくいイメージがありますが、フィギュアスケートの演技などと一緒に聞くと、入りやすいかもしれないですね。ショパンの「バラード第1番」は特にオススメだと思います。
余談ですが、以前、フィギュアスケートの世界大会を見に行ったことがあり(羽生選手は出場していませんでしたが)、テレビの生中継で客席が映りました。これがわたしにとってのテレビ初出演です(^-^)