もう、ゴールデンウィークも終わりましたね。
今週は私の母校の先生が主催する、ピアノ講師の講習会&ミニコンサートに参加させていただきました。
オンラインでの開催で今回は11人の講師が参加し、先輩や後輩と意見交換ができました。
今回のテーマはレッスンでの教材についてです。
私は小さい頃から、たなかすみこ先生のいろおんぷバイエルで基礎を学び勉強してきました。
とっても可愛い曲と絵で、レッスンが楽しかったことを覚えています。
最近は教材もさまざま。
今回、人気の教材として上がったのは、バスティンやバーナムなどでした。
バスティンは、英語を習っている子どもに親しみのある曲が入っていて、英語の学習と併用できていいと評判でした。
バーナムは、高学年になってから始める方や大人の方から評判がよいようです。
ピアノはいくつになってからでも始められますが、幼児用の本に抵抗がある人にとってバーナムは最適ということでした。
初期の読譜、楽典的要素、クラシックの名曲がアレンジしてありますので人気があるんですね。
その他には子どものレッスンでは、ぴあのひけるよ!シリーズも人気です。
保育園や幼稚園で使われる曲があるので日常生活から入れるので親しみやすいです。
小学生に人気なのはピアノフレンドシリーズです。これも可愛い曲と絵がいいですね。
それから昔から利用されている練習曲の定番ツェルニー100番。
これは簡単な素材から始まり、イラストが一切ないのでイラストが必要ない方には使いやすいです。
その後はミニコンサートが開催されました。
可愛がってもらっている先輩が今回演奏しました。ショパンのワルツ第1番変ホ長調 華麗なる大円舞曲です。
本当にすばらしい演奏でした!感動です。(T_T)華やかそのものの音にコロナ渦ですが励まされました。
それから後輩で私にとって妹のような存在のいっちゃんが今回講習会に参加していて久しぶりに画面越しでお会いしたら最近結婚したことが分かりました。
とっても幸せそうなオーラ全開でした。若いっていいですね。よかったね、いっちゃん。お幸せに💕(*^▽^*)
今回の講習会は本当に勉強になりました。
ピアノ教室でも生徒ご本人にあった教材選びに心がけていこうと思います。
新型コロナウィルス対策をしながらよろしくお願いします。